STELLAとは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST;Japan Science and Technology Agency)が取り組んでいる次世代人材育成事業で「次世代科学技術チャレンジプログラム(Science and technology challenge program for next generation)」を指します。次世代科学技術チャレンジプログラムでは、科学技術イノベーションを牽引する次世代の傑出した人材を育成するため、初等中等教育段階(小学校高学年~高校生)において理数系に優れた意欲・能力を持つ児童生徒を対象に、その能力等の更なる伸長を図る多様な育成プログラムの開発・実施を行います。
(参考:https://www.jst.go.jp/cpse/stella/jigyou/index.html

ごあいさつ

「科学を思いっきり感じて、語らいあいたい中学生、高校生のみなさんへ」

「がんだい日曜サイエンスラボ」は、岩手県内の中学生、高校生を対象とした、科学を思いっきり感じて、科学についてみんなで語らいあって、日曜の午後を楽しく過ごしたい科学好きの生徒さんのための講座です。
 運用方針は、①知識だけではなく体験を重視、②みんなで話し合って考え方の幅を広げる(協創)、③好きな分野だけでなく幅広い学び、の3点です。これらの活動に参加してもらうことで、科学的なスキルを身につけてもらうことを目指しています。
 岩手大学では、大学内での研究・教育だけでなく、地域の次世代を担う科学人材の育成にも力を入れています。
 「科学的思考」は、科学者を目指すためだけにあるのではありません。社会で活躍するために、生きていくために、みなさんが幸せになるために、いろんな課題を解決するために、たいへん重要になるものです。
 本講座などを通して、みなさんが「科学的思考」や「科学的スキル」を身につけて、生きていく力につながることを、全力でサポートします。

岩手大学 理工学部 システム創成工学科 教授
プロジェクト実施主担当者 高木 浩一

プロジェクト実施主担当者
電気電子通信コース 教授

高木 浩一

プロジェクト実施副担当者
社会基盤・環境コース 教授

大西 弘志

運営委員
マテリアルコース 准教授

山口 明

運営委員
化学コース 准教授

土岐 規仁

運営委員
生命コース 准教授

尾崎 拓

運営委員
数理・物理コース 准教授

川崎 秀二

運営委員
電気電子通信コース 助教

阿部 貴美

運営スタッフ

高橋 希

よくあるご質問

さいらぼの日程と学校の行事が重なる日がありますが、さいらぼに申込みは可能ですか?

申込み可能です。学校の行事と重なる場合は、事前に事務局まで欠席する日をご連絡下さい。

体調不良や急用などでさいらぼを欠席したい場合はどうしたらいいですか?

欠席する場合は、岩手大学STELLA事務局まで電話またはメールでご連絡下さい。

さいらぼを欠席した場合でも講座内容が知りたいです。講座を動画で視聴することは可能ですか?

はい、可能です。講座の8割程度はオンデマンドで視聴できるようにする予定です。視聴方法の詳細については本HPでお知らせします。